日本組織内弁護士協会(JILA)は、組織内弁護士およびその経験者によって創立された任意団体です。

研修会・イベント

EVENT

2018.11.13| 研修会・イベント

特別イベント「法律業界及び公認会計士業界でのキャリア形成に関するパネル・ディスカッション」

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Women In Law Japan, IWIRC及びJILAダイバーシティー研究会の共催により、2018年11月13日(火)に開催する特別イベントについてご案内いたします。このイベントでは、法律業界の法律事務所パートナーや企業内弁護士でいらっしゃるジェネラル・カウンセル、さらには公認会計士協会からのパネリストもお迎えし、キャリア形成に関する率直なご意見やアドバイスを頂ける機会となっております。メールによる事前の申込みにより、性別を問わずご参加いただけます。満席になることが予想されますので、お早目にお申込みください。当イベントをご後援くださるアンダーソン・毛利・友常法律事務所に感謝の意を表します。皆様のご参加をお待ち申し上げます。

 

>詳細はこちら(PDF形式)

 

色々なキャリアの各ステージにおいて、先輩や同僚から特定の悩みや素直な質問についてのアドバイスがあれば、より包括的な考え方をもってこれからの進路を考えることが出来たのではないか?人生の色々なステージにおいて、仕事や人生のターニング・ポイントにおいて、いい知恵があれば拝借したいと思っている方も多いのではないでしょうか。しかもそれは決して法律業務に関わる様々な仕事に従事している方特有の悩みではないのではないでしょうか。そのような思いから、Women in Law Japanの2018年最後のイベントとなる今回は公認会計士協会にお力添え頂き、公認会計士協会の女性活躍推進協議会の委員でもある梅木典子様にパネルに参加して頂く運びとなりました。さらには、企業内弁護士である平泉真理様は自社の法務最高責任者であるジェネラル・カウンセルとして活躍する傍ら、日本組織内弁護士協会の副理事長も務めていらっしゃいます。菅野百合様は日本の最大手法律事務所のパートナー職でご活躍しつつ、世界的な女性組織であるIWIRCの日本ネットワークのVice Presidentでもいらっしゃいます。

「Women in Law Japanマジック」とも評される会場の熱気、包容力と熱心さにより、歴代イベントと同様にパネリストの方々の忌憚ない、率直でユーモアあふれる話が聞けるまたとないチャンスとなりますこと間違いなしです。

パネル・ディスカッションは英語で進めて参りますが、質疑応答では日本語・英語の両言語で質問をお受けします。

 

日 時:

2018年11月13日(火) 18時30分~21時00分

 

場 所:

アンダーソン・毛利・友常法律事務所

〒100-8136東京都千代田区大手町1-1-1大手町パークビルディング20階

 

参加費:

5,000円(軽食代)

 

構成:

●18:30 – 開場 – 受付·ネットワーキング
参加費:5,000円(現金のみ、領収書の発行可)イベント飲食費として申し受けます。
ウェルカムドリンク、軽食

●19:00 – 開会の挨拶、アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー 井出 ゆり

●19:10 – パネル・ディスカッション

●20:30 – 質疑応答

●20:45 – 21:00 – 飲食·ネットワーキング

 

パネリスト等:

●梅木 典子
PwCあらた有限責任監査法人 パートナー、日本公認会計士協会 女性会計士活躍促進協議会 広報ネットワーキング専門委員会委員長、公認会計士
日本の公認会計士として、25年超にわたり国内系・外資系企業の会計監査、アドバイザリー業務を提供。日本公認会計士協会の女性会計士活躍促進協議会の広報ネットワーク委員会委員長として、初の全国規模の女性会員のイベントを2017年に開催。勤務先のPwC Japan Groupのダイバーシティ推進リーダーを務める。

 

●平泉 真理
ベーリンガーインゲルハイムジャパン株式会社 執行役員 法務部長 弁護士・ニューヨーク州弁護士
法律事務所勤務、外務省任期付公務員を経て、2007年より企業内弁護士。現在は勤務先にて、法務・知的財産・コンプライアンスを担当。日本組織内弁護士協会(JILA)副理事長。

 

●菅野 百合
西村あさひ法律事務所 パートナー 弁護士、IWIRC 日本支部 Vice President
2003年弁護士登録、大阪の大手法律事務所勤務を経て、2007年に現事務所入所。
2016年にパートナー就任。2012年ニューヨーク大学ロースクール卒業(LL.M.)。
労働法アドバイス・労働争訟等の労働法分野を専門とするほか、M&A、事業再生/倒産案件を主な業務分野とし、各分野において、国内案件のみならず、クロスボーダー案件に強みをもつ。「働き方改革」をテーマとするセミナー・執筆多数。

 

●別府 理佳子 モデレーター
スクワイヤ外国法共同事業法律事務所 パートナー 外国法事務弁護士(英国法)、Women in Law Japan プレジデント
英国ロンドンにてコーポレートM&Aロイヤーのキャリアをスタートし、2001年に英国系国際法律事務所の東京オフィスの初代マネージング・パートナーに就任。その後、東京にて一貫して日系企業と外資系企業のM&Aや合弁事業の案件に従事する。 欧州ビジネス協会(EBC)の法律サービス委員会の委員長、LGBTとアライのための法律家ネットワーク理事、アジア・ソサエティー日本センター監事等を務め、本年12月末でWomen in Law Japan初代プレジデントの任期を終えて次期プレジデントへのバトン・タッチの準備中です。

 

●井出 ゆり ご挨拶
IWIRC日本支部 共同代表、アンダーソン・毛利・友常法律事務所 パートナー 弁護士
クロスボーダー案件を中心に、事業再生、M&A、訴訟、危機管理案件において、国内外の企業、金融機関、投資ファンドに対するアドバイスを行う。2012年に、IWIRC日本支部の立ち上げに参加。

 

お申込方法:

contact@womeninlawjapan.org

参加者名(英字)とメールアドレスおよび紙ベースの領収書のご要望を上記アドレスまでお送りください。

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