日本組織内弁護士協会(JILA)は、組織内弁護士およびその経験者によって創立された任意団体です。

JILAインハウス・リーガル・アワード(表彰)募集要領

JILA In-House Legal Award

当協会では、組織内弁護士及びその所属団体等を対象とした表彰制度(JILAインハウス・リーガル・アワード、以下「JILAアワード」といいます。)を創設しました。JILA会員からの応募に基づいて、選考委員会による厳正・公正な選考をもとに、顕著な実績を挙げた組織内弁護士・所属団体等を表彰します。今年度中に表彰式を開催し、入賞された組織内弁護士、団体の方をご招待します。表彰にご興味をお持ちの方は、本募集要領に従って、ぜひご応募ください。→受賞結果はこちら

目 的

JILAアワードは、次の目的のために開催します。

  • 組織内弁護士及びその所属団体がよりスポットライトを浴びる機会の創設
  • 組織内弁護士及びその所属団体のベストプラクティス、取組事例の共有
  • 組織内弁護士のプレゼンスと本協会の知名度の向上
  • 表彰への応募及び表彰式への参加を通じたチームビルディングの機会の創設

賞の種類と概要

団体賞…10団体程度

  • 総合的に顕著な実績をあげたと認められる組織内弁護士の所属団体を表彰します。応募状況に応じて、評価項目別の表彰も行います。
  • 評価項目は、ディール、コンプライアンス(規制対応、不祥事対応を含む)、イノベーション(リーガルオペレーションズ、リーガルテック、新規業務分野への取組みなど)、リーダーシップ、ガバナンス、紛争解決、企業内弁護士の活躍度などです。
  • エントリーの際には、評価項目に応じた応募理由を記載してください。団体賞のエントリーはすべて総合部門となります。エントリーの内容及び数に応じて、総合部門に加えて、評価項目ごとの受賞者を選定します。
  • 応募数に応じて、大企業部門、中規模企業部門、小規模企業部門、地方企業部門、公的部門に分けて表彰を行います。

インハウス賞…最大10名

  • コンプライアンス(規制対応、不祥事対応のほか、知的財産権、独禁法、データプライバシー等の専門分野対応を含む)、ディール、イノベーション(リーガルオペレーションズ、リーガルテック、新規業務分野への取組みなど)、紛争解決の各分野において、「組織内弁護士」として、所属先や業界に対し、顕著な実績をあげたと認められる組織内弁護士を表彰します。
  • 若手、中堅にスポットライトをあてるため、弁護士登録後15年以内の方を対象とします。

特別賞…1団体

  • 組織内弁護士又は企業・官公庁の法務部門のプレゼンス拡大に顕著に寄与したと認められる団体等を表彰します。

募集要領

応募資格

  • 団体賞…JILA正会員又は非登録会員を雇用等している団体(団体の公私は問わない)(自薦)
  • インハウス賞…JILA正会員又は非登録会員である弁護士登録後15年以内(司法修習期61期以降)の現役の組織内弁護士(自薦)
  • 特別賞…JILA会員(正会員、準会員、非登録会員)による他薦(会員が自ら活動に関与している団体等を推薦することも可)

(団体賞については、グループに複数企業がある場合、グループとして応募するか、個社で応募するかは、応募者が選択できます。ただし、グループで応募する場合には個社では応募できません。)

応募期間

2023年7月14日~9月18日

応募方法

上記の応募資格をご確認の上、該当する賞のボタンをクリックしてください。
(個別の応募フォーム画面が開きます。)
募集は締め切りました。結果は追ってお知らせします。

選考について

審査期間

2023年9月~12月(予定)

選考委員

JILAのプラチナスポンサー及びゴールドスポンサーの推薦、並びに企業法務に関する識見等を踏まえて、下記の方に選考委員にご就任いただきました。

有識者

平野温郎(東京大学大学院法学政治学研究科教授)

プラチナスポンサー
  • 中山龍太郎(西村あさひ法律事務所 執行パートナー)
  • 杉本文秀(長島・大野・常松法律事務所 マネージング・パートナー)
  • 荒張健(EY新日本有限責任監査法人 EY Japan Forensic&Integrity Services Leader)
  • 梅津立(アンダーソン・毛利・友常法律事務所 マネジング・パートナー)
  • 茂木諭(PwC弁護士法人 パートナー)(PwC Japan合同会社の推薦)
  • 角田望(株式会社LegalOn Technologies 代表取締役 執行役員・CEO)
  • 酒井智也(株式会社Hubble 取締役CLO)
  • 板谷隆平(MNTSQ株式会社 Founder / CEO)
  • 渡邊弘(株式会社BoostDraft 共同創業者/CRO)
  • 北村豊(DT弁護士法人 パートナー)
ゴールドスポンサー
  • 藤田元康(外国法共同事業法律事務所リンクレーターズ パートナー)
  • 早川浩佑(Epiq Systems合同会社 Senior Director – Legal Solutions, Japan)
  • 前田絵理(EY弁護士法人 ディレクター)

選考方法

団体賞
  • 選考委員が評価項目ごとに上位3候補者につけたポイントを集計した総合得点によって受賞対象者を決定します。
  • 応募状況に応じて、評価項目ごとの表彰を行います。
インハウス賞
  • 選考委員が分野ごとに上位3候補者につけたポイントを集計した総合得点によって受賞対象者を決定します。
  • 団体賞のような総合評価ではなく、上記各分野における実績に基づいて、各分野の表彰を行います。
特別賞
  • 選考委員が評価項目ごとに上位3候補者につけたポイントを集計した総合得点によって受賞対象者を決定します。

結果の公表について

2024年1月16日(火)開催の表彰式(シャングリ・ラ東京にて午後6時から)において発表

受賞者等特典

  • 表彰式への数名分の無料招待(JILA会員に限らず、応募者の同僚、友人、家族等を招待可能)
  • 記念品の授与
  • JILAウェブサイト、会報誌に受賞者紹介ページを設置

お問い合わせ

応募に関するお問い合わせは、以下の連絡先までお願いします。
【毎日学術フォーラム】
maf-jila-award@mynavi.jp

賛助団体

JILAの運営には以下の賛助団体の皆様に多大なご支援をいただいております。