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2025年10月2日、日本組織内弁護士協会(JILA)はAsia Pacific Corporate Counsel Alliance(APCCA)に加盟しました。
近年、多くの企業でAPAC地域でのビジネス展開が加速し、企業法務部門での国際連携の重要性が高まっています。そのような中で、JILAとAPAC各国のインハウスカウンセル団体との交流・協働を促進することにより、会員に有益なネットワーク構築の機会を提供し、また、日本の組織内弁護士の国際的プレゼンス向上を目指すため、APCCAに加盟することとなりました。
APCCAは、アジア太平洋地域のインハウスカウンセル団体の連携組織であり、インハウスカウンセルの役割の重要性を地域全体のビジネスと社会に広めることを目的としています。APCCAには、シンガポール、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピン、韓国、インド、スリランカのインハウスカウンセル団体が参加しています。
APCCAの加盟団体の会員は、年次総会への優遇参加などを通じて、国際的な情報交換やネットワーク拡大の機会が得られます。
これからもAPCCA加盟を活かして、会員の活動がさらに国際的に広がるよう、尽力していく予定です。