2021.10.23| 研修会・イベント
2021年11月24日(水)に第143回インハウスローヤーセミナー「取締役会事務局がなぜ重要なのか ~ 独立社外取締役の支援と組織内弁護士の活躍の場として」(講師:富永誠一氏)を開催
<第143回インハウスローヤーセミナー開催概要>
日 時:
2021年11月24日(水曜)19時00分~21時00分
※Zoom開催。定員各200名程度。
テーマ:
取締役会事務局がなぜ重要なのか ~ 独立社外取締役の支援と組織内弁護士の活躍の場として
今回の定例会は、上記テーマにて、Zoomを用いたオンライン形式で開催をいたします。
講師の富永誠一氏は、特定非営利活動法人日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク(CGネット)にて事務局長を務められており、独立社外取締役、取締役会事務局のサポートを行うとともに、日本企業のコーポレート・ガバナンス改革、取締役会改革に多数関与されていらっしゃいます。
近時、独立社外取締役が増加していますが、社内に自身の手足を持たない独立社外取締役が十分な機能を発揮するには、社内の各部署を巻き込みグリップを効かせながら社内情報の適切な収集および分析等の支援を行う取締役会事務局が果たす役割が重要となります。
コーポレート・ガバナンスの重要性は今後ますます高まっていくと思われますが、ガバナンスと弁護士の業務は親和性が高いと考えられるため、高度化するガバナンス実務を担いながら独立社外取締役の支援を行う取締役会事務局での業務を担当することは、組織内弁護士の活躍の場の一つになりえますし、将来の独立社外取締役を目指す方にも参考になると考えられます。
会員の皆様にとって、今回の定例会は自身のキャリアを考える上で、参考になると思われます。
是非、ご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
講 師:
富永誠一氏
特定非営利活動法人日本コーポレート・ガバナンス・ネットワーク 事務局長
最近の著作として、「コーポレートガバナンスの進展に伴う取締役会事務局の深化─独立社外取締役の支援という観点から─」(旬刊商事法務、2020年6月)、「取締役会事務局がなぜ重要なのか─増加する独立社外取締役の支援のために─」(旬刊商事法務、2021年8月)、「取締役会の多様性を促進するスキルマトリックス―TOPIX100企業の現状と分析―」(資料版/商事法務、2020年10月)。著書として、「独立社外取締役」(商事法務、2009年12月)、「取締役会事務局の実務―コーポレート・ガバナンスの支援部門として」(アドバイザー、商事法務、2021年3月)などがある。
場 所:
Zoomでの開催
※質問されるときを除き、マイクはミュートにして頂くようお願い致します。
※Zoomの画面への描画機能の使用はお控え下さい。
定 員:
各200名 程度
※セミナーは無料です。二弁会員の方には継続研修の単位が認定されます。
エントリー方法:
・11月22日(火曜)までに、以下のURLにアクセスし、必要事項を入力してください。
(URLは、2021年10月23日午前3時01分頃のJILA全体会員宛の告知文をご参照下さい。)
・ご登録いただいた内容は、定例会の運営目的で使用いたします。
・講師にも、ご登録いただいた内容を開示させていただきます。
・登録完了後、自動返信にて、当日ご参加のためのURLが届きますので当日まで保管下さい。
・登録がうまくできない場合等のお問い合わせ先:
(2021年10月23日午前3時01分頃のJILA全体会員宛の告知文をご参照下さい。)
(FAQ)
※参加登録後、当日までに参加URLを紛失してしまった場合、上記登録用URLから再度登録をお願いいたします(二重登録になっても問題ございません。)。
※会社PCのセキュリティ等の理由でZoomのアプリがダウンロードできない場合、私用デバイスからご視聴をお願いいたします。参加登録をした端末とは別の端末からであっても、発行された参加URLから接続が可能です。
録画配信について:
今回のJILA定例会は録画配信を予定しております。マイク及びビデオをオフにしていれば録画に残ることはありません。質疑応答などで発言をされる場合には、録画に残ることをご理解いただきますようお願い致します。録画の配信方法は、定例会後に別途ご案内いたします。
JILA研修委員会