New2025.07.28| トピックス次世代サポート委員会
JILA次世代委員会 ― 1晩で満席となった第1回説明会レポート(60期後半〜70期代の方向け)

(開催日:2025年7月24日)
開催概要:
都内の開放的なオフィスラウンジで行われた今回の懇親会には、33名が参加しました。参加者の修習期は 59 期から 77 期まで幅広く、特に70 期前後(おおむね弁護士1~7年目)の次世代の皆様が主役でしたが、60 期代も複数名がサポート役として加わり、世代間の壁を自然に取り払う場となりました。
多様なバックグラウンド:
ゲスト名簿を見ると、テクノロジー、製造、金融、メディア、官公庁、コンサルティングなど、業界は実に多彩でした。法務経験だけでなく、大企業・国内/外資企業・法律事務所・スタートアップなど職種や組織規模もさまざまで、「同世代の法務仲間を増やしたい」という共通の目的で一堂に会した点が大きな特徴です。
会場とホスピタリティ:
会場は木の温もりを活かしたAirbnb社のラウンジ内で、立食ではなく着席形式。開始直後から食べられるボックスミールとドリンクが用意され、有機野菜を中心に身体に優しいお弁当とデザートを手に着席。「仕事終わりで気兼ねなく参加できた」と好評でした。JILAイベント初参加者も安心して、時間を楽しんでいただける環境が整えられていました。
プログラムハイライト:
- オフィスツアー:
会場となった企業のガイド付きツアーで、クリエイティブなワークスペースを体験。 - 自己紹介:
心理的に安全な空間が確保され、お弁当を食べながら、名刺交換や自己紹介の時間があり、新しい発見やつながりがある時間となりました。 - 次世代委員会の説明:
活動について5分程度のプレゼンテーションが実施されました。
初参加者の声(抜粋・匿名):
「同世代が想像以上に多くてホッとした。ここなら気軽に相談できそう」
「先輩期の方が困ったらいつでも連絡してと言ってくれて心強かった」
「業界・キャリアが違う同世代と話せたことで、自分の視野が広がった」
世代を超えたサポート体制:
60 期代の弁護士たちは、司会進行を務めたり、まだ話していない参加者をつなげたりなど裏方に徹する姿勢が印象的でした。そのおかげで次世代の方は聞き手ではなく主体的な語り手として場に参加。まさに「若手が緩やかにつながる場」という次世代委員会の理念が体現され、実際に、次世代委員会や部会・他の委員会活動に興味を持ってくださるお問い合わせが寄せられています。
次回開催に向けて:
今回の懇親会は、申込締切前に「一晩で」定員に達するほどの反響があり、「次もぜひ参加したい」「友人にも紹介したい」という声が多数寄せられました。次世代委員会では、今後もテーマ別ワークショップやオンライン交流会など、他の部会・研究会・委員会などと連携しつつ、初めての方でも気軽に参加できる企画を予定しています。
<最後に> 参加を検討される皆さまへ:
- 準備は不要:
名刺とお時間さえ頂ければ十分です。気負わずありのままでお越しください。 - 多様性を歓迎:
業界もキャリアも問いません。 - サポート体制:
私たちの目的は、委員会に勧誘することではなく、つながりを作っていただき、私たちのミッションやコンセプトに自然に興味を持ってくださる方を中長期的にメンバーとしてお迎えしたいと考えています。
詳細は次世代委員会ページ(https://jila.jp/nextgen)に随時掲載します。新しいつながりと学びの機会を、ぜひ体験してください。
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(文責:次世代委員会 委員長 渡部)