日本組織内弁護士協会(JILA)は、組織内弁護士およびその経験者によって創立された任意団体です。

日本組織内弁護士協会(JILA)次世代サポート委員会公式ページ。周波数を合わせ、未来の扉を開ける
日本組織内弁護士協会(JILA)
次世代サポート委員会公式ページ
周波数を合わせ、未来の扉を開ける
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周波数を合わせ、未来の扉を開ける

2025年6月1日、JILA「次世代サポート委員会」は、理事会の正式な承認を受け設立され、数名の小さなチームで動き出しました。設置根拠は「委員会の設置に関する規則」(規則第4号、2025年5月12日改正、同年6月1日効力発生)第7条であり「本協会の次世代の会員に関する企画及び立案、並びに、本協会内の各機関の間の調整」を任務としています。

最終更新日:2025年6月17日

コンセプト

次世代を担う会員向けプログラムがJILA内に存在する一方、「どこから参加したら良いのか分からない」という傍観モードが起こりやすい。

次世代サポート委員会は、『受け身』を『チューニング』へと切り替えるハブとして誕生しました。私たちが目指すのは、次世代を担うJILA会員一人ひとりが自分の周波数で学びを受信し、いずれは次世代へ向けた発信者になるサイクルです。

いまJILAが抱えている課題

既存リソースと若手を結ぶ「経路」が不足

実は、JILAでは定例研修会・研究会・部会毎の多様な学びが展開されています。しかし、修習期別のメーリングリストや連絡網がないため、「情報(電波)は全体に広く飛んでいるのに、次世代を担う会員向けにチューニングされた情報(電波)を発信する基地局がない」状態が起きています。

既存リソースと若手を結ぶ「経路」が不足

傍観したくなる「選択肢過多」

また、案内やプログラムが多すぎて自分に合う入口が見えず、参加しないうちに時機を逸してしまうケースが少なくありません。また、次世代を担う会員には、参加したことがないためどのような人が集まるかわからないという不安もあります。さらに次世代を担う会員が勇気を出して参加してくれたのに、同世代が参加していなかったという声も聞かれています。

傍観したくなる「選択肢過多」
Role

委員会の役割

お役に立ち、解決したいこと

私たちは「新しい電波塔と周波数づくり」をインフラ整備の第一歩と位置付け、次のような取り組みを進めています。

  • 修習期別メーリングリストの構築
    事務局・外部ベンダーと協力し、所属期に応じた情報が届く通信網を整備するプロジェクトに着手。
  • 既存プログラムのハブ化
    次世代を担う会員向けコンテンツや企画を既に存在するイベント・研究会・委員会・部会などから発掘し、キュレートしていくことを考えています。つながりやすい導線を設計。
  • コミュニティづくりの土台
    インフラ準備完了後、参加者のアイデアを取り入れながらコンテンツ・交流機会を共創。

一緒にJILAの周波数を
新しくチューニングしませんか?

次世代サポート委員会では、「次世代を担う会員向けの周波数を発信・受信できる場を一緒につくりたい」会員を募集しています。インフラ整備の段階から関わり、JILA内外の既存リソースをキュレートしてハブとして機能させる仲間を歓迎します。

Welcome to the members

メンバーからのお誘い

渡部(Airbnb・委員長)
情報は全体に広く飛んでいるのに、次世代を担う会員向けにチューニングされた情報を発信する基地局がないから、次世代の皆さまが交流し発信できる環境づくりに、一緒に貢献したいです。一緒にアイデアを交換できることを、心待ちにしております。
渡部(Airbnb・委員長)
変化の激しい時代の中で、インハウスがより柔軟に活躍できるよう、微力ながら貢献できればと思っています。JILAでのつながりに支えられ成長させていただいた経験を、次につなげる形で返していけたら嬉しいです。
西原(アマゾンジャパン合同会社)
西原(アマゾンジャパン合同会社)
伊藤(LINE Pay株式会社)
JILAは設立から20年以上が経過しましたが、これからのJILAを支えるのは、この委員会に参画いただいた皆様です。皆様と一緒にJILAを盛り上げていければと考えております!
伊藤(LINE Pay株式会社)
JILAの組織力と豊富な情報を活かして、社外とのつながりや学び、成長機会を求めている会員の皆様の期待に応えられるような取り組みをしていければと思っています。
田中(日本アイ・ビー・エム)
田中(日本アイ・ビー・エム)
松村(レアゾン・ホールディングス)
私にとってJILAは、多くのつながりと成長の機会を与えてくれた、かけがえのないプラットフォームです。いただいた恩恵を次に繋いでいき、JILAの「輪」を広げていきたいと思います。JILAの未来をともに創っていけることを心から楽しみにしています!
松村(レアゾン・ホールディングス)
会社、部会、修習期の垣根を越えたネットワーキングの機会を一緒に作っていきましょう。
後呂(保険会社)
後呂(保険会社)

よくある質問

登録に費用はかかりますか?
いいえ。委員会への参加は無料です(JILA会員限定)。
具体的な活動はいつ始まりますか?
現在インフラ構築を優先しており、準備が整い次第、登録メンバーのアイデアを取り入れてプログラムや交流機会を企画します。2025年度後半(夏〜秋以降)に活動を本格化させる予定です。
他の事務局・部会・委員会に既に所属していますが参加できますか?
もちろんです。本委員会は既存コンテンツをつなぐハブとして機能します。活動の重複は全く問題ありませんし、むしろ歓迎です。