2020.04.13| オンラインジャーナル
欧州在住戦略コンサルタントが分析した組織内弁護士データ:年収法則など
B. 業種・ポジション別 概算の平均年収とその傾向
2020年の業界別平均年収では、メーカーが前年度より15万上回る結果となった。
一方、金融とITは前年比で減少傾向。各約100万下がった結果となった。
業界平均比較としては金融が依然高く、その次にIT、そしてメーカーと続いている。
一般従業員である企業内弁護士の平均年収は、過去3年順調に伸びており、2020年は平均857万だった。
一方、管理職、役員レベルの平均年収は、前年度と比べ下がった傾向を見せている。2020年管理職の平均年収は1,242万、役員は3,360万という結果となった。
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