日本組織内弁護士協会(JILA)は、組織内弁護士およびその経験者によって創立された任意団体です。

研修会・イベント

EVENT

2019.02.27| 研修会・イベント

【国際会議・若手参加支援】IBA Asia Pacific Regional Forum 東京大会(19/2/27〜3/1 於東京)

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<会員各位>

先日ご案内した、下記のIBA(International Bar Association、国際法曹協会)のAsia Pacific Regional Forum Biennial Conference(以下「APRF東京大会」といいます。2019年2月27日から3月1日、ホテルニューオータニ東京)への 若手参加費用補助の申込みが締め切られ、19名の方について参加費用の補助が決定されました。皆様ありがとうございました!
皆様にとりまして、有意義な機会となることを願っております。

JILA APRF東京大会参加費用補助プロジェクト
事務局(JILA広報渉外委員会)

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<会員各位>

2019年2月27日から3月1日にかけて、IBA(International Bar Association、国際法曹協会。1947年に設立され、個人弁護士8万人以上、170以上の国にまたがる190以上の法曹団体が加盟する団体)の第6回Asia Pacific Regional Forum Biennial Conference(以下「APRF東京大会」といいます。)が開催されます(ホテルニューオータニ東京)。

 

ビジネスや政治的な諸活動がより国際化している現代にあっては、組織内弁護士にとって、国際法務課題に対応できるスキルをつけること、国際的な法律課題について問題意識を持つこと、国際的な法曹ネットワークに連なることの重要性が増しています。数ある国際法曹団体の中でも、IBAは上述のとおり有力な団体であり、その重要な一部をなすAsia Pacific Regional Forumが隔年で開催するBiennial Conferenceは、上記のスキル獲得やネットワークの形成を行うには最も適した会合の一つです。

 

内容も国際仲裁、M&A、独禁法など組織内弁護士には大変有益な内容が多数盛り込まれています。特に、3/1(金)14:30からのセッション(同時通訳が入ります)”Internal and external counsel – helping each other drive business forward”は、組織内弁護士をテーマとするセッションで、JILAの高畑副理事長もパネリストとして登壇しますので、必聴です。

 

大会の詳細は下記のHPをご参照ください。
https://www.ibanet.org/Conferences/conf935.aspx

 

しかし、APRF東京大会の参加登録料は下記の通りで、若手の組織内弁護士の方には負担が重いこともあるかと思います。

 

カテゴリー 登録費*
IBA member US$980
JFBA member US$980
Non-member US$1,160
Young lawyer (under 30 years) US$735
Academic/judge (full-time) US$735
Public lawyer US$735
Corporate counsel US$880

*オンライン早期申込(2019年1月18日までの申込)割引適用後の登録費

 

そこで、JILAでは本大会への参加を希望される若手会員に対し、以下の条件で費用補助をすることにしました。

  • 対象:登録10年目まで(新旧61期以降)のJILA正会員及び非登録会員
  • 費用補助額:申込みのカテゴリーに応じて以下の金額。ただし、所属先企業、日弁連や単位会などの他団体から補助を得ている場合は、その金額を以下の金額から減額する。

■補助額を適用した金額

カテゴリー 登録費 補助額
IBA member US$980 100,000円
JFBA member US$980
Non-member US$1,160
Young lawyer (under 30 years) US$735 75,000円
Academic/judge (full-time) US$735
Public lawyer US$735
Corporate counsel US$880 90,000円

*金額は、書面かオンラインか、早期申込割引適用が有るか無いかにかかわらず一律とする。

 

応募方法:

以下のメールアドレスに件名を「APRF東京大会の費用補助の件」として、
①氏名
②所属先
③司法修習期
④弁護士登録の有無および登録されている方は登録番号
⑤申込みのカテゴリー
⑥大会参加希望の理由
を記載してご応募ください。
jila_ibaconf2018@yahoo.co.jp

 

応募締切:

2018年1月18日(締切を延長しました!)2018年12月25日(予算に限りがあるため、応募者多数の場合は早期に締め切らせていただくことがあります。)

 

選考結果の連絡:

応募メールを審査の上、基本的には先着順で補助対象者を決定し、選考結果を随時応募者に連絡いたします。

 

費用補助の条件:

(1) 本大会期間中、少なくとも3つ以上のセッションに参加すること。
(2) 本大会終了後、当会宛に、当会が指定するフォームでの報告書を提出すること。
(3) 当会の会報誌やその他の広報物への本大会の参加に関する原稿の執筆や意見交換会への出席等を依頼された場合には、これに応じること。なお、提出された報告書や原稿、意見交換会での議事録などについては、当会で配布したり、当会での広報(当会HPへの掲載を含む)に活用することがあります。
(4) 本大会への参加に関して、ランチやディナーなどのネットワーキングイベントへの参加などを当会から依頼された場合は、可能な限り、これに応じること。
(5) 事務局の指示に従い、費用補助を受け取る上で必要な資料(登録費支払いの領収証など)を提出すること

 

費用補助の方法:

大会参加後、補助額をお支払いします。

ご質問等がございましたら、jila_ibaconf2018@yahoo.co.jpまでご連絡ください。

東京で、多くの海外法曹と話ができる大変貴重な機会と思います。来年9月には、IBAの年次大会はお隣韓国ソウルで行われますので、そこへのつながりとしてもよい機会となるはずです。ぜひこの機会を活用してください。

 

JILA APRF東京大会参加費用補助プロジェクト
事務局(JILA広報渉外委員会)

 

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