2021.07.02| 研修会・イベント
2021年7月27日(火)に第140回インハウスローヤーセミナー「サイバーセキュリティに対する脅威と情報漏えい等に対するインハウスとしての対応」(講師:蔦大輔氏)を開催
<第140回インハウスローヤーセミナー開催概要>
日 時:
2021年7月27日(火曜)19時~20時30分
※Zoom開催。定員各200名程度。
テーマ:
サイバーセキュリティに対する脅威と情報漏えい等に対するインハウスとしての対応
今回の定例会は、上記テーマにて、Zoomを用いたオンライン形式で開催をいたします。
講師の蔦大輔先生は、「事例に学ぶサイバーセキュリティ-多様化する脅威への対策と法務対応」の著者でもあり、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)上席サイバーセキュリティ分析官を務めたご経験も有しております。
近年、標的型のランサムウェア攻撃が日本を含め世界中で増加しており大きな脅威となっています。オリンピック・パラリンピックを狙ったサイバー攻撃も多く、それは東京2020においても同様とみられます。
また、サイバー攻撃を契機とした被害の典型例として、個人データの漏えい等が挙げられます。2020年個人情報保護法改正により個人データの漏えい等発生時の個人情報保護委員会への報告等が義務化されたこともあり、現在、個人データ保護とサイバーセキュリティは一体のものとして防衛策を考えていく必要があります。サイバーセキュリティ・情報セキュリティを脅かすインシデントが発生した場合にどのような対応が必要かについては、組織の法務部門として、標準的なスキルとして持っておくべき時代になってきていると思われますので、今の時期に合った内容の定例会になると思います。
是非、ご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
講 師:
蔦 大輔 弁護士
(当会会員。森・濱田松本法律事務所)
場 所:
Zoomでの開催
※質問されるときを除き、マイクはミュートにして頂くようお願い致します。
※Zoomの画面への描画機能の使用はお控え下さい。
定 員:
各200名 程度
※セミナーは無料です。二弁会員の方には継続研修の単位が認定されます。
エントリー方法:
・7月25日(日曜)までに、以下のURLにアクセスし、必要事項を入力してください。
(URLは,2021年7月1日午後9時52分頃のJILA全体会員宛の告知文をご参照下さい。)
・ご登録いただいた内容は、定例会の運営目的で使用いたします。
・講師にも、ご登録いただいた内容を開示させていただきます。
・登録完了後、自動返信にて、当日ご参加のためのURLが届きますので当日まで保管下さい。
・登録がうまくできない場合等のお問い合わせ先:
(2021年7月1日午後9時52分頃のJILA全体会員宛の告知文をご参照下さい。)
(FAQ)
※参加登録後、当日までに参加URLを紛失してしまった場合、上記登録用URLから再度登録をお願いいたします(二重登録になっても問題ございません。)。
※会社PCのセキュリティ等の理由でZoomのアプリがダウンロードできない場合、私用デバイスからご視聴をお願いいたします。参加登録をした端末とは別の端末からであっても、発行された参加URLから接続が可能です。
録画配信について:
今回のJILA定例会は録画配信を予定しております。マイク及びビデオをオフにしていれば録画に残ることはありません。質疑応答などで発言をされる場合には、録画に残ることをご理解いただきますようお願い致します。録画の配信方法は、定例会後に別途ご案内いたします。
JILA研修委員会