日本組織内弁護士協会(JILA)は、組織内弁護士およびその経験者によって創立された任意団体です。

研修会・イベント

EVENT

2020.10.16| 研修会・イベント

第132回インハウスローヤーセミナー:「インハウスのための基礎英語〜英文契約の基礎と、業務で使う法律英語」(講師:若松大介氏)を開催します。

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<第132回インハウスローヤーセミナー開催概要>

 

日 時:

2020年10月29日(木曜)朝7時~8時半頃

■前半)英文契約の基礎:AM 7:00-7:45頃

■後半)業務で使う法律英語:AM 7:45-8:30頃

※日本時間の朝の開催になります。ご注意ください。

※今回、2部構成ですので,前半・後半のいずれかでも参加可能です。概ね45分ずつの講演を予定しておりますので,入退室の際の目安にしてください。

 

テーマ:

インハウスのための基礎英語~英文契約の基礎と、業務で使う法律英語

今回の定例会は、「インハウスのための基礎英語~英文契約の基礎と、業務で使う法律英語」をテーマとして、ロサンゼルスより、のぞみ総合法律事務所の若松大介弁護士にご登壇いただきます。また、定例会としては初めての朝の開催となります。始業前の朝活として、是非ふるってご参加ください。

 

<前半(45分)英文契約の基礎>

英文契約は、一文も長く、日常英語では使われない言い回しが多く含まれることから、難解な印象がありますが、実際には、契約英語のルール・パターンさえ理解してしまえば、日常英語よりも読解やドラフトは易しいといえます。

今回は、英文契約の「基礎」として、英文契約の基本的構成、英文契約で多く使われる表現の解説、英文契約レビューに当たっての注意事項・コツなどについて、わかりやすく解説します。

 

<後半(45分)業務で使う法律英語>

後半では、インハウス業務で使う英語、特に、海外の法律事務所、取引先、関係会社等とのメールやレターなど書面でのコミュニケーションにおいて使用する英語について解説いたします。

書面でのやり取りにおいては、意味が通じること・失礼な表現をしてしまわないことの2点が重要ですが、今回は、わかりやすい英語文章を書くコツ、ビジネスメールでよく使われる表現・避けるべき表現の紹介などについて、企業法務において英語を使う典型的なシチュエーションを念頭におきながら解説していきます。

 

※講師からのコメント:

前半、後半いずれにおいても、事前に頂いた質問になるべく回答または反映できればと考えておりますので、それぞれのテーマに関連するご質問等ございましたらぜひエントリーの際にご記入ください。

 

 

講 師:

若松大介 弁護士(のぞみ総合法律事務所LAオフィス所長)
https://www.nozomisogo.gr.jp/attorneys/partners_daisuke_wakamatsu

 

 

場 所:

Zoomでの開催

※入室の際、所属とお名前が分かるような表示(例:JILA TARO(ABC株式会社))をお願い致します。

※質問されるときを除き、マイクはミュートにして頂くようお願い致します。

 

 

 

定 員:

100名程度

※セミナーは無料です。二弁会員の方には継続研修の単位が認定されます。

※他の方にご迷惑とならない限り、途中入室・退室は自由です。

 

 

エントリー方法:

・10月27日(火曜)までに、10/15の23:40頃のJILA全体会員宛のメールアドレスに記載されているURLにアクセスし、必要事項を入力ください。

・ご登録いただいた内容は、定例会の運営目的で使用いたします。

・講師の先生にも、ご登録いただいた内容を開示させていただきます。

・登録完了後、自動返信にて、当日ご参加のためのURLが届きます。

・登録がうまくできない場合等のお問い合わせ先:

(10/15の23:40頃のJILA全体会員宛の告知文に記載されております。)

 

■FAQ:

※参加登録後、当日までに参加URLを紛失してしまった場合、上記登録用URLから再度登録をお願いいたします(二重登録になっても問題ございません。)。

※会社PCのセキュリティ等の理由でZoomのアプリがダウンロードできない場合、私用デバイスからご視聴をお願いいたします。参加登録をした端末とは別の端末からであっても、発行された参加URLから接続が可能です。

 

 

録画配信について:

今回の定例会は、録画配信を予定しておりません。事前に質問をお受けして可能な範囲でご講演内容に反映いただく予定です。

 

 

JILA研修委員会

 

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