日本組織内弁護士協会(JILA)は、組織内弁護士およびその経験者によって創立された任意団体です。

リーガルリスクマネジメントガイドライン研究会

2020.07.27| リーガルリスクマネジメントガイドライン研究会

【割引申込開始】日経新聞に掲載されたリーガルリスクの新・国際規格「ISO31022」のワークショップを8月18日(火)にZoom開催します(日本規格協会様・JILA リーガルリスクマネジメント研究会)

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研究会の概要

リーガルリスクマネジメント(LRM)について、国際的に標準化されたフレームワークは確立していません。しかし、2020年5月には、ISO31022:リーガルリスクマネジメント新しい国際規格が発行しました。当研究会は、リーガルリスクマネジメントガイドラインである「ISO31022」を先行かつ主体的に研究することにより、もって、法務機能強化の実装を探求する当会会員に対して、研究成果を共有し貢献することを目的として20年2月に設立されました。単一の法律事務所・企業・個人間において「リーガルリスク」のマネジメント手法は熟練した職人知として断片的に偏在していますが、当研究会は、これを体系化して研究の対象とすることにより、一段階進歩させた洗練されたリーガルリスクマネジメントのプラクティスの提唱を目指すものです。立ち上げにあたりオブザーバーとして、著名な組織内弁護士、外部弁護士、東京大学大学院の学識経験者を招聘しております。

 

日本経済新聞記事のお知らせ

法務を担う社内弁護士でつくる日本組織内弁護士協会(JILA)と日本規格協会が中心となって、ISO31022の日本語版を秋にも公開する予定。8月には企業向け説明会を開くという。

2020年7月24日付「企業の法的リスク 規格策定進む」において、日立製作所様、日本CLO協会様、結城大輔弁護士とともに日本組織内弁護士協会と日本規格協会様の協働が報道されました。

 

8月のワークショップのお申込みについて(外部サイト)

日本規格協会様から当会会員に対して6,600円の割引が実施されます。氏名の後に「★」をつけて下記よりお申し込みください。

 

規格説明会:新しい国際規格(ISO31022:2020)で磨く企業/法律事務所の新リーガルワーク

 

■2020年5月発行:リーガルリスクマネジメントの国際規格をいち早く学べる

■ISO31000/31022の国内委員会TC262委員長及びWG委員が担当する公式解説

■経験ベースになりがちなリーガルリスク判断を国際基準を用いてモデルチェンジ

一  般:¥9,900 <10%税込>

JILA会員:¥3,300 <10%税込>

 

時 間 講義内容
16:20

①国内外のリーガルリスクマネジメントの基礎理論
②ISO31022:2020(リーガルリスクマネジメントのガイドライン)の要点解説

③質疑応答

17:30

①法務・法律家に必要なリスクマネジメントの概説(ISO31000(リスクマネジメント))
②質疑応答

※プログラムは変更になる場合がございます

 

対 象

企業の法務・コンプライアンス・内部統制・総務部門等の担当者
弁護士などの法律家(法律事務所、企業内弁護士)

講 師

ISO/TC262国内委員会 委員長
野口 和彦 教授
横浜国立大学 リスク共生社会創造センター センター長

 

ISO/TC262/作業グループ委員
渡部友一郎 弁護士
日本組織内弁護士協会理事、リーガルリスクマネジメントガイドライン研究会座長

 

>お申し込みページ(外部サイト)<<

※上記情報は7月24日時点のもので、ウェブサイトから転載した情報となります。ワークショップの内容やお問い合わせについては日本規格協会様までお願い致します。

 

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